樹冠トレイル工事日誌 14
解説パネルを考えています
樹冠トレイルの工事は、着々と進んでいます。しかし、遊歩道ができるだけでは、樹冠トレイルの目的である森の植物や生き物を目の前で観察して、新たな発見をしてもらうことにはつながりません。そこで、ハード面での工事とあわせて、樹冠トレイルで見ることのできる樹木や花、そこに集まる昆虫や鳥などについて紹介するための、ソフト面での工夫もいろいろと考えています。
その一つが、解説パネルです。樹冠トレイルの解説パネルは、研究者の視点ではなく、利用者の視点で親しみやすく、おもしろいパネルにすることを目指しています。そのために欠かせない人たちが、「はしかけグループ森人(もりひと)」のみなさんです。
びわ博のはしかけグループは、さまざまな博物館活動を一緒に考え、進めていくための参加制度です。「はしかけグループ森人」は、樹冠トレイルができる博物館の屋外展示を広く活用することを目的に、2016年に結成されました。植物をはじめとした、自然に対する愛情と知識があふれた人たちが集まり、屋外展示の森でのガイドツアーや樹木解説版の設置などを行なっています。
樹冠トレイルの解説パネルについても、「森人」のメンバーで文章や写真、デザインなどを利用者の目で考えてもらっています。親しみやすい「森人解説パネル」を見ることで、樹冠トレイルの楽しさは何倍にもふくらむと思います。樹冠トレイルから眺める琵琶湖の風景だけでなく、「森人解説パネル」にもご期待ください。

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